喪主をする機会は少なく、多い方でも2回か3回くらいでしょうか。ほとんどの方は喪主を務めるのが初めてで、不安を感じています。重責ですが、家族葬本舗のスタッフがバックアップ致しますので、ご安心ください。下記は喪主を務める上で参考にして頂きたい5つのポイントです。
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①喪主の決め方
喪主は亡くなられた方の配偶者が務められることが多いですが、配偶者の方がご高齢であったり、精神的な負担を掛けたくないとの理由からご子息またはご息女が喪主を務めることもあります。
不安なこともあるかとは思いますが、家族葬本舗のスタッフがサポート致しますのでご安心ください。 -
➁訃報の連絡
まずは親族や近親者に連絡をします。
また、故人と親しかった友人、知人にも死亡日時と併せてご葬儀の日程もご案内します。
家族葬で執り行う場合はどの範囲までご葬儀の案内をするか非常に悩むところです。
迷った場合は故人の立場になり、今後のお付き合いも考慮して判断しましょう。 -
③挨拶
喪主の大切な役割のひとつに、葬儀での挨拶があります。
挨拶は3分程度にまとめ、5つのポイントを意識します。
①自己紹介(自身と故人との関係性)
➁弔問、会葬のお礼(参列頂いた方への感謝の気持ち)
③生前のお礼(故人への生前の厚意に対する感謝の気持ち)
④故人のエピソード(生前の人柄が分かるような出来事を紹介)
➄今後のこと(家族への力添えのお願い)挨拶の定型文もご用意しています。
近年は「喪主に負担を掛けたくない」などの理由で喪主以外のご親族や司会スタッフが挨拶を代行するケースもあります。 -
④葬儀後の各種手続き
役所で葬祭補助金の申し込み、健康保険などの返還、世帯主の変更などを行います。
この他、各種名義変更や保険金の申請なども行わなくてはなりません。
分からないこともあるかと思います。
家族葬本舗のスタッフ、又は各窓口にご相談ください。 -
➄法要
法要はお寺、ご家族、ご親族の都合の良い日を選びます。
ただし、四十九日法要(満中陰法要)は四十九日の日を一周忌や三回忌法要は祥月命日(亡くなられた命日)を過ぎないように注意しましょう。
宗旨によって本位牌、又は過去帳が必要な場合は四十九日法要(満中陰法要)までに準備しなければなりません。
家族葬本舗がお手伝い致しますので、お気軽にご相談ください。
葬儀の流れ
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ご臨終
まずはご連絡ください。
24時間365日対応いたします。 弊社スタッフが状況を確認後、お葬式の依頼や故人の搬送手配などを承ります。弊社スタッフが対応させていただきます。
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お迎え
ご指定の場所にお迎えに上がります。
ご自宅以外の専門施設は大阪府の各地域にあります。※各地域・各専門施設により異なります。
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ご安置
ご希望の場所へご安置いたします。
病院の場合は寝台車でお迎えにあがり、ご自宅または斎場安置室まで搬送いたします。 弊社スタッフが役所、火葬場手続きを代行致します。※医師から「死亡診断書」をお受け取りください。
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お打合せ
詳細にお見積もりいたします。
お葬式の基本情報(場所、形式、人数、宗派)からお人柄をお伺いし、ご提案とお見積をご提示いたします。
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ご納棺
ご愛用の品も一緒に納棺いたします。
通夜式の前にご親族にお集まりいただき、故人の「旅支度」に立ち会います。また、故人の愛用品を一緒に納棺させていただきます。 宗教により一連の流れは変わりますが、納棺の手順はお任せください。
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お通夜
着実な準備で執り行います。
お通夜は故人と過ごす最後の時間です。最近では夜の7時くらいから1~2時間程度で進行するケースが多くなっています。 付き添いをされたい方はご遠慮なくお知らせください。
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お葬式当日
心に残るお葬式をサポートいたします。
告別式は最期のお別れをする大切な時間です。家族葬本舗は式場の準備、僧侶との進行、弔電、供花や供物、火葬場への同行者などの確認後、告別式、お別れの儀、ご出棺、火葬、お骨上げ、初七日法要、精進落としなどの進行をサポート致します。
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アフターサポート
ご不明点は何でもご相談ください。
ご納骨までの間「ご遺骨」「位牌」「遺影写真」を後飾りの祭壇にご安置します。 七七日忌(四十九日)までに黒塗りの位牌・仏壇やお墓、お礼状、香典返しのご用意をします。 専門スタッフが対応いたしますので、お葬式後の各種手配のことなどご不明点がございましたらご相談ください。
よくあるご質問
- 葬儀に掛かる費用項目とは?
- 飲食代金、宗教者への御礼、葬儀社への支払い分、式場利用料や火葬料金などの実費分などがあります。
- 生前に準備しておくことはありますか?
- 遺影写真の選定、式場などを決めておくこと、事前見積りをしておくことも重要です。
- 喪主って誰がなるの?
- 喪主は故人の配偶者や子供、親や兄弟、故人と縁の深い方などが務めることが多いです。
- 突然亡くなった場合、まずは何をすればよいでしょうか?
- 昼夜問わず弊社にお問い合わせください。葬儀の流れやご準備いただくものなどをご説明させていただき、寝台車でお迎えに参ります。